10月3連休 2日目

昨日、ノースロンドンダービーのことを記事にしたはいいが、そのせいでスパーズなどのクラブに対する怒りが沸々と湧いてきたので、その後3時間ほど「FIFA11」でスパーズ、ユナイテッド、バルセロナをタコ殴りにし続けた。メッシ、シャビ、ルーニー、ナニを完璧に封じ込め、プジョルやビディッチをチンチンにするのは非常に楽しかった。結果、溜飲は下がったのだが、同時に空しくもなった。PS3の電源を切った瞬間、現実の試合では彼奴らに勝てないことに改めて気が付いてしまったからである。こんなことをしているからいけない。こうやって現実逃避を続けていてはいけない。もっと生産的なことをしなければならないのではないか。そう思った。



というわけでアニメ「Fate/Zero」を視聴した。「Fate/stay night」の時系列上前の話になる。前々から話題になっていたものの、原作がノベルスであるため何となく手を出さずにいたら、気が付けばアニメ化していた。したがって、原作の内容を何も知らないままである。話としては、どんな願いでも一つだけ叶えてくれる聖杯を巡り、マスターとサーヴァントが血で血を洗う戦争を繰り広げるというのが大筋だ。マスター?サーヴァント?なんのこっちゃという方のために、第1話で割と丁寧に説明されているので、誰でも初見から雰囲気はつかめるはずだ。雰囲気さえつかめれば、今後楽しめること請け合いである。ちなみに全く関係ないが、僕はもし願い事を一つだけ叶えられるなら、傷つけあった愛が始まらないようにしてほしい。

懐かしくなって貼ってしまった。反省はしていない。全く関係ないって言ったでしょう!

話を戻す。「Fate/Zero」、第2話まで見たが、予想以上に面白く、久しぶりにテンションがあがった。社会人になってからというもの、「けいおん!!」と「魔法少女まどか☆マギカ」くらいしか見ていなかったが、久しぶりにアニメ熱が加速しそうである。見る気のなかった「ガンダムAGE」ですら見ておこうかなとか思っちゃうほどの熱である。さすがに絵柄も子供向けだし、社会人になってまで50話もののストーリーについていける気がしないので、たぶん見ないだろう。

ただ敵のモビルスーツはやけにかっこいいので、ガノタの血が騒いで困っている。このブログが「ガンダムAGE」の紹介を始めたら僕がバンナムの前に殉死したのだと思っていただきたい。